借入

借入方法完全ガイド│賢く借り入れするには!?

わたしたちの日常生活において、お金はなくてはならない存在のひとつです。
何をするにもお金が必要になり、そのためにわたしたちは毎日働いているといってもよいでしょう。
働く目的がすべてお金とは限りませんが、仕事の対価としてお金を手に入れることが必要になっています。

 

そんなお金ですが、突如不足する事態も起こりえます。
急な冠婚葬祭、飲み会の誘い、交通事故や病気、明日会社が倒産するかもしれません。

 

普段から貯蓄に励んでおり、何の心配もない、という方はそれほど多くはないでしょう。
手元にあるお金が不足する場合には、なんとかして借入するしかありません。

 

即日借入と聞くと、銀行などの金融機関からの借入を真っ先に思いつくでしょう。
確かに金融機関からの借入は、有効な借入方法のひとつです。
しかしじっくり考えてみると、借入方法には様々な手段があります。

 

今の自分の状況にあった最適な方法を選択することが重要になってきます。
まずは、どのような借入方法があるのか(金融機関を含めて)考えてみましょう。

 

@親・知人からの借入

 

身近な存在である親や友人・知人からお金を借りる方法を考えてみましょう。
「大人になってからも親に迷惑はかけたくない」
「友人にお金を借りるなんて、自分のプライドが許さない」

 

このように思われる方もおられるかもしれませんが、有効的な借入方法であることは間違いありません。
なぜなら親や友人からお金を借りると、利息までは請求されないことがほとんどだからです。

 

正直にお金が必要な理由を説明して、相手の理解を得るようにしましょう。
もちろん相手側の都合もあるでしょうから、すぐに借りることは難しいかもしれませんが、時間が許す範囲で話し合いを続けましょう。

 

相手が誠意を持ってお金を貸してくれた場合には、きちんと約束通り返済を行うことを心がけましょう。
できれば約束期限前に返済することが望ましいですので、努力してなるべく早く返済するようにしましょう。
万が一返済できない状態になると、お互いの信頼関係は一気に崩れ去ることもあります。
せっかく自分を信用して貸してくれた相手を裏切らないようにしましょう。

 

A公共機関からの借入

 

生活資金に困っている場合には、国や地方自治体の制度融資の利用を考えてみましょう。
日本では生活困窮者に対する支援融資の制度が整っています。
せっかく普段から高い税金を支払っているのですから、困ったときには手助けをしてもらいましょう。

 

自分の管轄の市役所などを相談窓口として支援制度の利用を検討してみましょう。
一番のメリットは、低金利融資を受けることが可能な点です。
金融機関で借りるよりもはるかに低い金利で支援を受けることができます。

 

融資を受ける以外にも、生活再建の支援を受けることもできます。
就職のための資格取得や、就職先のあっせんなど、総合的な支援を受けることができますので、有効的に活用していきましょう。

 

もちろん利用には「生活に困っている」事実が必要です。
間違っても「ギャンブルでお金がない」という方では利用することはできません。
そのため融資を受けるには、やや時間を必要とします。
数週間から数ヶ月の日数は覚悟しておきましょう。

 

B会社からの借入

 

ここでいう「会社」とは金融機関のことではなく、「勤務先」からの借入を意味します。
多くの会社では、従業員の福利厚生目的として貸付制度が整えられていますので、利用を考えてみましょう。
民間金融機関よりもはるかに低金利で借入が利用できます。

 

ここでも借入の目的が重要な意味を持ちます。
「子供の教育費」「自宅購入」といった理由であれば勤務先も借入を承認してくれるでしょう。
逆に「遊びのためのお金」「趣味に利用」といった理由では、借入するどころではなく、自身の進退問題に発展しかねませんので注意しましょう。

 

通常は返済方法は給料天引きになりますので、返済忘れはありません。
その分収入が減ることになりますので、生活計画は慎重に行いましょう。
利用により自身の出世など社内の立場が揺るぐことはないでしょうが、心配な方は信頼できる上司や人事担当者と相談のうえ利用を検討していきましょう。

 

C金融機関からの借入

 

最後に登場するのが金融機関からの借入です。
金融機関と一概にいっても、様々な先が借入候補として挙げることができます。
銀行・郵便局・JA・消費者金融・信販会社などの従来から融資を手がけている金融機関のほか、最近ではIT企業なども貸金業に参入しています。
それぞれ特徴がありますので、自分の状況や生活スタイルに応じた使い分けが求められるでしょう。

 

一般的には「銀行は金利が低く、消費者金融は金利が高い」「銀行は審査が厳しく、消費者金融は審査が緩やか」であるといわれています。
確かにそのような一面が多いのが実情ですが、すべての方に当てはまるわけではありません。
金融機関では利用者により金利をはじめとした待遇面が異なっていますので、やはり自分の状況をよく把握することが重要になってくるでしょう。

 

金融機関では、借入目的に応じた様々な商品が準備されています。

 

住宅購入のための住宅ローン。
子供の進学資金のための教育ローン。
車購入のためのカーローン。
あらゆる目的に対応したフリーローン。
資金使途自由なカードローン。

 

借りたお金を何に利用するのかによって、選択する商品が決定されますので、やはり自分の状況を正しく把握することが必要になってくるのです。

 

借入を利用する場合、忘れてはいけないことがあります。
それは「借りたお金は返済しなくてはいけない」ということです。
親や友人から借りた場合には、多少の融通は利くかもしれませんが、それでもお互いの信頼関係に傷を与えることになります。
ましてや他の借入方法では、きちんと返済できなければ人生そのものを壊してしまうかもしれません。

 

返済に遅れた場合、債権者(貸し側)は貸したお金を回収しようとします。
ドラマなどでは金融屋の強引な取立てのシーンが登場しますが、このような取立ては法律で禁止されています。

 

その代わり回収作業は法律にのっとって、粛々と進んでいくことになります。
最終的には給料を差し押さえられ、自宅を競売にかけられ、住む場所も失う可能性もあります。

 

そうならないためには、やはり借入前のきちんとした返済計画が重要になるでしょう。
自分の収入と支出をただしく把握したうえで、返済可能な借入を心がけなくてはいけません。

 

間違っても「将来出世するから、返済可能になるのだ」とは考えないようにしましょう。
このような楽観的な考えは、自らを苦しめる結果となりかねません。

 

必要以上の借入を利用しないことも頭に入れておきましょう。
カードローンなどでは、借入限度額の範囲内であれば何度でも借入を行うことができます。

 

以外に簡単に借入ができますので、つい大目に借りてしまうこともあるでしょう。

 

しかし借入するということは(利息を合わせて)返済しなくてはいけないということです。
「ご利用は計画的に」という宣伝は、伊達ではないのです。

 

急な出費以外でも借入を有効的に活用することで、自分の人生を豊かにすることもできます。
現金で一括で支払うことができなくても、借入を利用することで夢のマイホームを手に入れることができます。

 

将来の就職のために資格取得資金を借入で補うことで、自分の未来像が浮かんでくるかもしれません。
いまやわたしたちの日常生活にすっかり溶け込んだ感のある借入を有効的に活用していきたいものです。

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